カウンセリング ~ほめて育てるは誤り~

今は、怒ることも問題です。手をあげてる、暴言など本当に生きにくい世の中になりました。

その反対として「ほめて育てる」これも限度がある。怒られると怒られないように行動をするから、発言しない、ビクビク行動する、必要以上には行動しないなど弊害があった。ほめて育てた場合は、褒めらることを待っている。ほめてもらえなければ行動をしない。「指示待ち」ならぬ「褒め待ち」が問題になっている。

これは心理学系の本でインパクトを持たせるために「褒めて育てる」としただけで本当は事実を伝えるが正しいやり方です。上手くできたことを「〇〇が出来たね」と伝えるだけで十分です。

褒める必要は全くない。出来たことを淡々と伝えてください。何がいいたのかと言えば、見ていますよ。上手にできたねと言えばいいだけです。

見ていることが大切です。放置だと承認欲求が強い子供は褒められないと動かなくなる。これは逆効果です。事実の羅列がポイントです。

ぜひあなたを見ていますよと教えてあげてください。ただそれだけでもうれしいと思います。