メンタルトレーニング ~成果は自分の意識次第~

今日は、素晴らしい縁を頂いて、高校野球部の監督さんとお話しをさせて頂きました。

今私は、静岡県に新しい風を吹かせたいと思って活動しています。少しでも監督さんの役に立てて、チームの勝利に結びつけばと思っています。

現状困っていること、うまくいっていないことなどをヒアリング。私が出来る事と合致していると痛感しました。

すべてにおいて想像力、目標の設定力の不足を感じました。しかし監督さんがいくら想像しろと言われても無理です。想像したこともなければ、やり方もわからない。それをただやれと言われても無理なことなのです。そのことで監督さんが悩んでも関係性が悪くなるだけです。誰も幸せになりません。

メンタルトレーニングとは、遠くの目標をイメージするのではなく、もっともっとシンプルで誰にでも有効なものでなければいけない。何よりもワクワクしなければいけない。そしてみんなが共通の認識を持つ必要がある。(野球の場合)誰か一人でも別の方向を向けば、うまくいかない。

私は、それを変えることが出来ます。だから私が指導する先は、選手が生き生きとしている。強いチームは笑顔が多い。私は沢山のチームをみてきて、笑顔が多いチームは、強いチームかやる気がなくてただへらへらしているだけのチームのどちらかです。中間層のチームには「ワクワク」がない。がむしゃらにやらされている。指導者の自己満足でしかない。だから強くならない。指導者が「主体的」に動けと言っても、それ自体が主体性がない。言われるから動く。怒られるから動く。全く矛盾してしまう。監督さん自体、そのジレンマに陥っている場合も少なくない。まずは、日々の目標を明確にして行動する。そしてそのずれを認識する。そうすれば小さな変化が起きてきます。その小さな変化が積み重なれば未来が自然と変化していきます。

今日出来ることから始めよう。

「ゴミ拾い」「靴をそろえる」「部屋の掃除」

「鏡磨き」「お皿洗い」「風呂掃除」何でも結構です。是非はじめの一歩を勇気を持って踏み出してほしいと思います。

前途はずべてあなたの一つの行動で変えられます。そんな人達をムーヴは全力で応援しています。