塾ムーヴ ~主体的な学び~

なぜ成績が伸びないのか。

それは、主体的に勉強をしないからだ。

これからの時代は、どこに行くのかではなく、何を学ぶのかが問われてくる。

そのためには、主体性が必要となる。

ムーヴには、いろんな学生がいる。成績の良い子と、悪い子の差は席に着いた時からはっきりしている。成績の悪い学生は、何をするのかを与えられるの待っている。成績の良い学生は、やるべきことが与えられたものと違えば、必ずいいに来ます。

「私は、〇〇だから、✖✖をやるね」と言ったふうなやり取りが必ずあります。何よりも塾に持ってくる教科書の量が全く違う。成績が悪い学生は、ペンケースだけできます。成績の良い学生は、1年の教科書、2年の教科書とリュックがパンパンになるくらい教科書を持ってきます。わからなければ自分で調べる。これこそが主体性である。

 

進路に関しても学校とムーヴでは見解が違う。

学校は、成績で判断する。入りやすいところを紹介する。そこには、本人の主体性はない。ムーヴは自分が何をやりたいのかで判断します。

なぜ、そこを選んだのか。理由が明確であれば押し通すように伝えます。

赤の他人に変えるように言われて、変えられる程度の想いなら変えればいい。現時点で成績が足りなくても本当に行きたいのであれば、それを貫けばいい。それが信念である。そしてみんなが納得するくらいの成果を出せばいい。そのために必要な行動をする。そのうえで最終的に自分で判断すればいい。

信念を元に動けば、自然と勉強をする。ゲームより必要なことがある事に気付くはずである。

ムーヴでは、勉強をしなさいとは言わない。次の課題が完璧に出来るようにしなさいと伝えます。

完璧に出来るのであれば、勉強は不要である。

自分が何をやるべきなのかを考える。

壁があれば、自分の乗り越えれるようになれる知恵を身に付ける必要がある。そばに指南役がいることなどほとんどない。そのために常に自分で考える癖つけなければいけない。それが塾ムーヴの理念です。