野球教室 ~正しい動きが未来を創る~

正しい動きが出来る人が少ない。

小学生で怪我をしていると耳にする。

びっくりする。キャッチボールの指導が出来ない人が

少年野球を指導する。中学、高校でもしかりです。

バッティング練習で怪我をすることは少ない。デッドボールか自打球位だがキャッチボールが正しく出来なければかなりの確率で怪我をする。肘、肩、背中、腰これらに障害を負う。後々大変苦労することになる。一時的によくなっても、根本が間違っているから、痛みがなくなることはない。

ストライク入らないという悩みも多い。それは投げ方がよくない。ただそれだけだ。なぜ出来ないのかが疑問でならない。正しいキャッチボールが出来ていないからだ。

真ん中で良いんだと指導されている人がいるが、その真ん中に投げることが一番大変なのだ。そんなことも理解できていない人が指導しているのを見るとうんざりする。

自分がやるのと指導するのとは全くの別物であるとことを理解してほしい。

怪我をしない投げ方と速いボールや遠くへ投げる方法は必ずしも同じではない。

まずは、怪我をしにくい身体作りが必要。

その方法を学んでほしくて現在のような形で野球教室をしております。打ったり、投げたりしません。そのレベルに達している人がいない。それが現状です

高校生でもほぼ皆無です。指導者が理解できていないので

学生が出来るわけがない。学生は指導者が言う方法をやっているだけです。

是非自分で考えて行動してください。自分の身は自分で守る。私が学生時代に感じたことです。現在でも十分通用する言葉だと思っています